ドローン活用の幅を広げていくため
ご活躍されているスタートアップ企業様との関係構築を目的として
Climbers2023 Start up JAPAN EXPOに参加しました
・メタバース空間でのイベント運営ツール
・脳波を測定できるイヤホン
・NFTを活用した環境保全事業
・効果測定できず、高いというCMの概念を覆し2期目で60億の売り上げを達成された会社
などさまざまなスタートアップ企業様とお話しすることができました
今回は、SkyDirveさん(空飛ぶ車事業で日本を牽引する会社様)の
お話を中心に感じたことを共有します
イベント概要
開催日
2023年4月29日
主催
Sansan株式会社
※eightという、とても便利な名刺管理アプリ等を提供されている会社様です
空飛ぶ車について
信号のない空で気軽に速く移動できるような未来が期待されています
・市場動向
100兆円の市場規模が見込まれると言われあり
日本では2025年の大阪万博で
海外では2024年のパリ五輪で
お披露目(商用利用)が計画されています
・飛行高度
ドローンの飛行高度制限(150m)以上
ヘリや航空機のより下の高度で飛ぶことが想定されています
1クリエイターとしは
移動手段が増えるだけでなく
ドローン、ヘリ、セスナ機で撮影できなかった
新しい表現が生まれることにも、とても期待していました
・種類
空飛ぶ車の種類は固定翼機型(飛行機のように翼があるもの)と
マルチコプター型(ドローンのようにプロペラがあるもの)があります
固定翼機型は大人数(3~5人)を乗せることができますが
コストが高く離発着場所の確保に課題があります
一方でマルチコプター型は少人数にはなりますが
コストが比較的安価で狭い(都心など)でも
離着陸できるスペースを確保できる可能性があるという強みがあります
・価格
5,000万から5億円程度とさまざまで
一般的に安い金額ではないですが
現時点でも高級外車レベルで購入できることに驚きました
空飛ぶ車の可能性
「リアルテックで世界を制す。日本からテスラが生まれるには」というタイトルで
CEOの方々によるパネルディスカッションに参加しました
・ホリエモンさんがファンダー/取締役のロケット事業会社
・核融合を活用し新しい分散型クリーンエネルギー開発を目指されている会社
・空飛ぶ車において、日本を牽引する会社(SkyDriveさん)
「リアルテックは、インターネット上でのイノベーションではできない
リアルに人の生活を大きく変えるイノベーションができる」とおっしゃっていました
弊社ではリアルにものを作られている建設現場のクライアントさんが多く
建設現場でのドローン撮影やドローン利活用のご相談を受ける際に
現場に行かせていただいており
リアルでモノを作ることの技術力や苦労を肌で感じていたため
とても印象深いコメントでした
また「今までよりも人が分散する未来を作ることができるかもしれない」
という話が”空飛ぶ車”の話題で特に印象に残りました
今までは、遠いことが理由で
なかなか行けなかった観光地にも行けるようになったり
勤務地との移動時間の都合で
東京/関東に住んでいた人が地方に分散する可能性があるなと
ワクワクする未来が想像できました
”空飛ぶ車”という新しい移動手段は
日本の観光産業の発展や
地方過疎化問題の解決にも貢献できる
こういった新しい視点/考え方に出会うことができ
とても勉強になりました
今後も定期的に
目の前の仕事とは深く関係のない事業会社の方のお話を聞く
注目されているスタートアップの起業家様と接点を持つ
といった機会を作り、弊社の事業に還元していきます
今回のイベントレポートは以上です。
長文にも関わらずお読みいただきありがとうございました。
今後もドローンに関する情報や代表の活動について発信してまいりますので
HPのブックマークやSNSのフォローをお願いします
また、ドローン利活用に関してご検討中の企業様がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談ください
貴社の課題感を明確化し弊社のソリューションを提供することで
解決できるかを一緒に検討させていただければ幸いです
引き続き宜しくお願いします